耐震診断
当社では、耐震診断士の資格をもつ建築士が診断を行います。 診断後に改善点がでた場合、お客様のニーズを先々まで考慮しながら、最善の方法をご提案いたします。
倒れにくい家を作ります。
世界でも有数の地震国である日本。家屋損壊による死者・負傷者は、地震による死者・負傷者の90%にのぼるといわれています。昭和56年の建築基準法が改正され、建築物に対する規制が厳しくなりました。平成7年に起きた阪神淡路大震災から10年。多くの犠牲を払った教訓をもとに、建築基準法はさらに改正がおこなわれ、現在にいたっています。新潟県中越地震や福岡県西方沖地震…。私たちの心の中から、地震への恐怖が取り除かれることはありません。しかし、建築基準法による確認申請・完了検査や住宅性能保証などによる第三者の検査により、その不安は大きく改善されつつあります。
最近の建物は、耐震面に配慮した強度を誇ります。事実として、昭和56年以前に建てられた建物の損壊理由は、地震に起因するものがほとんどです。年月を経ても強度低下が生じないのが、木材の特徴です。しかし、腐朽や蟻害を受けた木材の強度は極端に低下してしまいます。体力壁の不足やバランスの悪い配置、接合金物の不足なども、その要因となります。
「絶対に倒れない家」をつくることは無理ですが、「倒れにくい家」にすることは可能なのです。
大切な家族を地震から守るために、まずは耐震について考えてみて下さい。
ご自身で行える簡単な診断表を用意しました。まずはご自宅の様子を把握してみて下さい。
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